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黒いセメントの塊 (A-apartment)

設計条件 ・1階に事務所兼用住宅、2階に共同住宅(2戸)の共同住宅 ・地区計画の制限の厳しい地域 ・事務所用として車は5台ワゴン車が停められるように ・事務所はフリーアドレスとして、現場から帰ってきた作業スタッフがリラックスできるような空間 ・共同住宅は40㎡以上、2人暮らしの想定 コンセプト 事務所と、そのスタッフ用の賃貸(共同住宅)の併用建物の依頼を頂きました。 地区計画の制限が厳しく、長屋は不可、1戸40㎡以上、事務所だけとしては用途不可との事で 1階をオーナー自宅兼事務所とし、2階に共同住宅を2戸設ける事で用途制限をクリアしました。 自宅兼事務所は、時に30人くらいを呼んでパーティーする事もあるとの事で 家具の位置は限定せずに、大きなテーブルで立食パーティーのような使い方もできるように想定しました。 また当然事務所としての機能も求められますので、 休憩スペースを来客時の応接スペースと兼用して利用できるように ゆるやかに仕事スペースと区画するため、天井を下げたり、ルーバーを設けたりしています。 共同住宅エリアは地区計画の40㎡以上という制約から若い2人暮らしを想定し1LDKとしました。 帰宅後、すぐに衣服を脱いで洗濯、着替え、時にはそのままベッドルームでも寝る事ができるよう 玄関からLDKへの動線と寝室への動線を設け、木毛セメント板の水回りを中心に回廊してつなげるプランとしました。 使い勝手のよい動線を確保すると同時に、若い世代が楽しんで暮らせるような間取りとしました。設計条件 ・子育て中の4人家族が住む想定 ・工務店様のモデルルームとして1年弱利用した後、分譲住宅として販売する ・耐震等級3を確保しながら、空間のつながりを実現する ・来客時に想像以上の空間がほしい ・敷地は閑静な住宅街だが、角地に近く、また角地方面が高低差があって視界が抜けている コンセプト 工務店様からのご依頼で分譲住宅の依頼を頂きました。 モデルルームとして1年利用した後、分譲住宅として販売する想定との事で 工務店様の特徴を活かしながら、来ていただいたお客様に想像以上の感動を与え、 思わず購入したくなるような家の設計を行いました。 まず敷地の周辺を見ると2階建ての住宅が立ち並ぶ中 隣地が角地でその方面に土地が下がっていくため、眺望を確保するにはその方面が適していました。 そこで2階を家族の団欒の場とし、斜めの外壁を目隠し壁として設けて外の風景を切り取り 室内の大きな窓からはカーテンを閉めなくても気にならないくらい 外界から遮断された非日常的な開放的な空間を設えました。 閉じながら開く家です。 そこから連続するダイニング、キッチン、畳スペースからも外の開放感を味わえます。 そして、ただ開放的に空間を設けるのではなく、 天井高さを一部低くして門型の中間スペースを設けたり 床にあえて段差を設ける事で、ゆるやかに空間を仕切り 家族や友人がお互いの気配を感じながらも、各々の気に入った場所で ゆったりと時間を過ごす事ができるような場を設けました。 階段を上がってきた時に現れる想像以上の非日常的な開放感のある団欒の場は 来客頂いた皆さまに大好評で、 モデルルームとしてご利用いただいた後は 想定していた若いご夫婦の住処となりました。

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